年長・年中★サッカー教室★

2018年09月20日 | 園でのできごと

 9月18日水曜日 第一回キッズサッカー教室に参加しました。今回、初めて年中も参加しましたが、全員がみっちり1時間のプログラムを次々にこなし、嬉々として楽しんでいました。

 始まる前にコーチが、「2つお約束をします。1つ目は、サッカーでは、泣きません。もし、どうしても痛いときは、先生かコーチにどこが痛いか教えてください。2つ目は、コーチの話を聞いてください。」とおっしゃいました。子どもたちも静かに聞いていました。

 最初は、年長、年中に分かれて体慣らしで、走ったり、トンネル鬼ごっこをしたり・・・しかしこれら全て、コーチの話をよく聞いて、約束を守り、笛の合図を聞かないとついていけないもので、一人ひとりの子どもたちが、話を聞いているか聞いていないかがよーく見えました。

 年中、年長交替で試合をしました。最初からボール1個だったので、年長は、大丈夫でも年中は無理でしょう、ボールを取り合って、試合にならないだろうと思っていましたが、それがなんのその、思わず手でボールを触る子はいても、みんなボールを追って突進していくので、コーチが「すごいですね、皆、いのししですね」と感心されていました。不思議なことに、いつもすぐ泣いてしまう女の子たちも、今日は誰一人として泣かなかったのです。それだけ、楽しかったのだと思います。また、Kちゃんがが「先生、友だちがKの足蹴ってきた!!」と訴えてきましたが「サッカーは足蹴られて当たり前、皆蹴られるんだよ」というと納得していました。3試合しても、まだするつもりでいた子どもたち、「どれだけ元気なの!!」と感心してしまいました。

今年もサッカー教室を年3回予定しています。子どもたちの成長が楽しみです。

 

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