今年もアカハライモリとオタマジャクシ、カエルを見に行こうといざ春の迫の田んぼへ出発!!今頃は、アカハラもなかなか見当たらなくなりましたが、この田んぼに行くと毎年出逢うことが出来ます。年長は田んぼに着いた瞬間、網も使わず素手でアカハラを捕まえる子もいました。年長も年少の頃は触れずに見ていましたが、今では生き物が大好きな子どもたちです。イモリ(アカハラ)が初めての年少は、観察するだけで精一杯!年少にとっては未知の生物です。チョンと触っただけで「キャー!」と、かわいい反応でした。
この田んぼには、小さいアマガエルから大きいツチガエルまでたくさんのカエルがいました。アマガエルはすぐに捕まえることができましたが、ツチガエルは逃げ足が早く、必死になって追いかけてる年中、年長。カエル取りの名人も誕生し、「どうだ!!」とばかりに大きなカエルを見せてくれました。帰り際「保育園に連れて帰る?」と話したところ、「可哀想だね」と言う子どもたち。「またね」「ばいばい」と1匹ずつ田んぼに返し、お別れをしてきました。
田んぼの近くを流れる水路で、汚れた靴を洗わせてもらっていると、次々に靴を脱ぎだし、あっという間に水路が足湯のようになってしまいました。(笑)年少は「え?こんな所に入っていいの?」と恐る恐る入ると、「冷たーい!ヒヤヒヤする!」と笑顔になり、バシャバシャと楽しみ始めました。年少さんも年中・年長の姿を見て真似しながら、色々な経験をした一日となりました。