園でのできごと

2025年04月17日
🌸楽しかった花まつり🌸

 「花まつり、たのしみだなあー」と前日からワクワクの子どもたちでした。そして今年も無事にお釈迦様のお誕生日を皆でお祝いすることができました。礼拝の後「こどものはなまつり」「花祭り行進曲」「なんまんだぶつの子守歌」をうさぎ組さんから年長まで声高らかと歌い、かわいい歌声がお御堂いっぱいに響きました。皆さんが持ち寄ってくださったお花で、花御堂もきれいにお飾りすることができ、お釈迦様も喜んで下さったことでしょう。ありがとうございました。子どもたちの心にもきっと楽しい思い出として残ってくれるとことと思います。

 中島先生のパネルシアター「お釈迦様のお誕生」に静かに耳を傾け聞いたあと、野田先生がマジックショーを披露し、子どもたちは大興奮で目を丸くして見ていました。こころ先生の、ピアノ演奏もみんなが知っている曲が流れてきてニコニコで聞き入っていました。

 花御堂にいらっしゃるお釈迦様に、甘茶を掛けることを「かん仏」と言います。お釈迦様が綺麗な花が咲き乱れるルンビニー園で誕生されたときに、お釈迦様の誕生を祝って空から甘い雨が降ってきたのだそうです。それで花祭りには御堂をきれいな花で飾ってその中に立っていらっしゃるお釈迦様に甘茶をかけてお祝いするようになりました。

 

 

 給食の時に子どもたちも小さなコップで甘茶を頂きました。おかわりする子もいればちょっと苦手な子もいましたがみんなで甘茶を味わいました。前日から「明日はお寿司~お寿司~」と楽しみにしていた子どもたちで、朝の玄関でも登園するなり第一声が「お寿司~」と言う子もいました。給食の時間になるとモリモリ食べ、とても幸せそうでした。

2025年04月02日
令和7年度進級式🌸

 ご進級おめでとうございます。園児と学童さんで令和七年度進級式がありました。「えっ、これが一日目なの?」と思うくらい年中・年長さんはもちろんりす組から進級したうさぎ組さんまで落ち着いて参加しました。

 和気先生が「人間大きくなるということは、一つ歳をとるということです。歳をとると心も広くならないといけないんです。心が広くなったらどうなりますか?お友だちが『ごめん』と言った時に『いいよ』と許してあげること、自分が間違えた時に『間違えた、ごめんなさい。』と言えることです。『だってあの人もしたもん』とすぐ人のせいにしないで下さい」先生たち大人も気をつけますので、みんなで今年一年心がけましょう」とお話して下さいました。先生たちの楽しい出し物あり、子どもたちの元気な歌声ありで、楽しい進級式となりました。

 

 

 

いざ!玉葱の収穫へ!

 11月に苗を植えた玉ねぎが収穫の時期を迎え、うさぎ組さん・以上児さん・学童さんのみんなで収穫を楽しみました。

 子どもたちは始まる前からやる気満々で、たくさんなっていた玉ねぎは、あっという間に玉ねぎの大きな山となりました。

 色んな所から「先生、獲れたよ!」と次々に子どもたちの声が聞こえてきて、とても賑やかな玉ねぎ収穫となりました。

 お家にも持ってかえりますので、召し上がってください。

2025年02月20日
令和6年度☆ほほえみ発表会

 下記の文章はほほえみ発表会での園長の開会のご挨拶です。

 本日は雪の中に、皆様方には富岡保育園のほほえみ発表会においでいただきありがとうございました。今回も富岡高齢者大学のふれあい会の皆様方には富岡公民館長稲尾広之様はじめとしてたくさんの方々がおいで頂きました。おかげさまで、皆様方のパワーをいただき、にぎやかに発表会を開催することができましたこと、深く感謝申し上げております。ありがとうございました。

子どもたちは、この日の来るのを指折り数えて待っておりました。「やってみようかな?」「できた!」「うれしい」「もっとしたい!」を毎日積み重ねることにより、子どもたちはできることが少しずつ増え、皆様方に見ていただきたくて「うずうず」しているのだと思います。どうか耳を澄まして、子どもたちの歌声や合奏を聞いてください。目を凝らしてその演技を見てあげてください。そして会が終わった時には、わが子の成長の確かさに満足感を覚えながら親子で手をつないでおかえりいただきたいと思っております。

今日までの成果は、沖吉けいこ先生や渡辺まどか先生、シャギリ保存会の稲尾利男先生などの外部講師の先生方と保育園の先生方の一人一人の子どもに合わせた創意工夫と子どもたちの努力によって紡ぎだされたものですが、この体験を子どもの自信に換えるのは、おうちの方の責任です。帰り道にはしっかりとほめてあげてください。

では、最後まで、どうぞごゆっくりご覧ください。              

 

0歳児・1歳児:「わらべうたであそびましょう」

 

2歳児・3歳児:遊戯「ドラゴン太鼓~龍神~」「カラフル・パーティ」

 

4歳児:遊戯「ココロをつなぐリズム」

 

 

4歳児・5歳児:遊戯「DREAMIN‘ON」

 

5歳児女児:遊戯「春日傘」「アドベンチャー」

 

4歳児:合唱「くじらのとけい」「てのひらをたいように・にじ」

 

2歳時・3歳児:ピアニカ奏・打楽器奏「証城寺の狸囃子」「ゆきってながぐつすきだって」

 

4歳児:ピアニカ奏・打楽器奏「鉄腕アトム」「ジッパディドゥーダー」

 

5歳児:ハンドベル奏・合奏「美女と野獣」「宇宙戦艦ヤマト」

 

2歳児・3歳児:オペレッタ「さるかに」

 

4歳児・5歳児:オペレッタ「西遊記」

 

富岡児童クラブ:ピアニカ二重奏「サウンドオブミュージックから 序曲 ドレミの歌 私のお気に入り」

合唱:「世界一周」「マイバラード」

 

4歳児・5歳児:伝承芸能「富岡保育園シャギリ・ふか狩り音頭」

 

・・・保護者の方から・・・

 「Dにとっては最後の発表会どんな姿を見せてくれるのか、どきどきわくわくでした。リス組さんの可愛いお返事になぜだか涙が出てきました。そして学年が上がる度に可愛さから迫力パワーへと変わっていくのを感じ、一年一年子どもたちはこんなに変化、成長するんだと驚かされました。Kの出番で恥ずかしそうにはにかみながら踊る姿がとてもかわいかったです。背景の絵がものすごく迫力があり、この日のために先生方がどれだけ準備をしてきてくださったのか、感謝の言葉しかありません。本当にすばらしい発表会を開催していただきありがとうございました。子どもさんたちの姿を見せて頂き、一人ひとり自分の今を命いっぱいに生きている姿を感じ、私も子どもたちのように生きているだろうかと教えられました。私たちにも子どもたちにも素晴らしい経験をありがとうございました。」           

 

 「発表会大変お世話になりました。難しい演目が多くびっくりしました。先生たちのおかげでみんなとっても素敵にステージに立てていました。本当にありがとうございます。

祖母も初めて発表会を見せていただき感動していました。ソロで歌うところなどドキドキしてみていましたが、堂々とやり切ってかっこよかったです。どの子も真剣に一生懸命やり切っていて感動しました。保育園での最後の発表会で一生ものの思い出ができました。ありがとうございます。」  

2024年10月29日
令和6年度ふれあい運動会!

運動会が終わっても「先生、鉄棒したい!鉄棒出して!!」と言うので出してあげると、次々に子どもたちが集まって来て、年少さんも、年中・年長さんも色々な技に挑戦しています。夕方、年長のK君が、タオルを持って連続逆上がりが始まり数を数えていると、50回を優に超し「おれ、100までいく!!」と言うので「まさか、そこまでは無理でしょう」と思いながら数えていると、なんとまさかの100まで行き、それでも止まらず「もうやめようよ!手が痛くなるよ!」と見ている方が心配になりました。結局131回まわり、K君も「やったー!!最高だ!」(今までの自己新記録が57回だったので)となんともいい表情で終わりました。お迎えに来たお母さんも窓越しにドキドキしながら見守って下っていました。子どもたちのやる気は益々燃え盛っています。

先日のふれあい運動会には、富岡高齢者大学の皆様方を始め保護者の皆様方には多数応援においでいただきありがとうございました。子どもたちは、大好きな人たちに見守られて終始ニコニコと笑顔で参加していました。ありがとうございました。

運動会をするにあたって「何のために運動会をするのか?」「子どもたちの育ちにとって何が必要なのか?」を頭において日々の保育を進めてきました。

園長先生が、運動会の挨拶の最後に「運動会を通して身につけさせたいのは自信です」とおっしゃいました。私たちが求めているのは、子どもたちの「心」を育てることであり、子どもたちが、何事にも自信を持って意欲的に取り組み「できた!」という達成感を味わったり、失敗しても諦めずに自分で立ち上がり、又挑戦する、そういう心が育つようにと日々の保育を積み重ねてきたつもりです。今年の運動会も「一人ひとりの子どもに自信をつけられたか?」と問われたら、初めての運動会を楽しんだ子、鉄棒に励んだ子、低い跳び箱から挑戦し3段が跳べるようになった子、心の一等賞をめざした子、数々のドラマの中にどの子も十分に達成できたように思います。

本格的に安田式運動遊びを取り入れて3年。

「楽しいからこそ熱中し自ら育つ」を実感することができました。

子ども達は、いやなことやつまらないことは、決して繰り返して遊びません。

子どもたちの「やってみたい!」に火をつけるのが保育士の仕事であり、

子どもたちの「楽しい!」「できそう!」「できた!」「もっとやりたい!」

が生れることをこれからも目指していければと思います。

これはとりもなおさず子どもの主体性を大事にした遊びそのものだと考えて

います。

最後になりましたが、松尾会長さんを始め保護者の会役員の皆様方、前日の準備から当日の運営にご協力頂き本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

りす組 かけっこ 【よーいドン!!】

 

 

年少・年中・年長 徒競走 【ゴールを目指せ!】

 

りす組 運動遊び 【みていてね】

 

 

年中・年長 運動遊び第1弾 【いざ!!ウォーミングアップ】

 

ひよこ・りす組 親子巧緻 【ママのパン食い競走?】

 

年中 運動遊び第2弾 【パワー全開!】

 

年長 運動遊び第2弾 【やるき100%】

 

年少・年中 遊戯 【恐竜ダンス】

 

年長・高齢者大学 団体遊戯 【玉入れ】

 

年少・年長保護者 親子巧緻 【進め!スーパーヒーロー】

 

年長 団体遊戯 【怪獣の花唄・ワタタリカ】

 

卒園児 団体遊戯 【できるかな?】

 

年中・年長祖父母 団体遊戯 【大玉転がし】

 

年長・保護者 親子巧緻 【騎馬戦】

 

保護者 団体競技 【ヘイカモン!!】

 

年少・年中・年長・役員 団体競技 【綱引き】

 

年少・年中・年長 巧緻 【パン食い競走】

 

年長 徒競走 【紅白リレー】

 

集合写真

2024年08月27日
夏祭り

みんなでノリノリレクレーション

先週からこの日をとても楽しみにしていた年長さん!今日も登園するなり「今日めっちゃ楽しみ!」と待ちきれない様子でした。スタートは、りす組さんから学童さんまで、みんなが大好きなダンスをして楽しみました。最後は、「サンバじゃっと節」を踊り、ホール中に「じゃっと!」の掛け声が響き渡りました。暑さも忘れて、あっという間の時間となりました。

 

~学童さんのスペシャル出店~

今年も学童さんがたくさんのお店を開いてくれました。アイス屋さん・クレープ屋さん・お面屋さん・ミニ帽子屋さん・輪投げ・射的など、本物のお祭り会場のようで、園児たちは時間いっぱい楽しませてもらいました。

 事前に作ったお金も、財布がパンパンになるまで入っていましたが、終わる頃には空っぽになってしまいました。代わりに買い物袋がパンパンになっているので、お家で一緒に楽しんでください。

 

みんなが一番というほど楽しみにしていたかき氷!すごい勢いで食べ始め、最後の一滴まで飲み干していました。その姿は真剣そのもので、お友だちと喋る暇もなく、おかわりをもらいに行っていました。

 

今年も保護者の会より助成金を頂き、素敵なお土産を選ばせて頂きました。お昼寝から起きると「これで遊んでいい?」と、全員お土産をホールに持ってきて、夢中で遊んでいました。

 

 

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