園でのできごと

2018年11月15日
ふれあい運動会!!

 地域の方々、富岡高齢者大学の皆様、会場をお貸しくださった富岡小学校の松田校長先生はじめ諸先生方、多くの皆様のお世話になってふれあい運動会が開催されました。

 富岡保育園では、「かけっこの一等賞」より、最後まで諦めずに頑張る「心の一等賞」を目標に頑張りました。転んでも泣かずに立ち上がり最後まで走りぬき、会場から大きな拍手を頂きました。必死な形相で走るリレー、年長さん全員が跳べるようになった跳び箱、いきいきと踊るダンス、力いっぱい挑戦する運動プログラムで今年の運動会でも子ども達に大きな「自信と意欲」が育ったことが確認できました。

 

ひよこ組(0歳児)

りす組(1歳児)

うさぎ組(2歳児)

年少児(3歳児)

年中児(4歳児)

年長児(5歳児)

学童

綱引き・玉入れ・団体遊戯・祖父母競技・保護者競技

 

2018年11月15日
給食室より~今日の献立~

★今日の献立★

 

朝のおやつ  ●牛乳

       ●たたきごぼう

昼食     ●鶏手羽の煮込み

       ●ポテトサラダ

       ●かき玉汁

昼のおやつ  ●フレークヨーグルト

       ●バナナ

 

 

 

今日の献立は子ども達大好きでよく食べました。残菜がほとんどありませんでした!

2018年09月20日
年長・年中★サッカー教室★

 9月18日水曜日 第一回キッズサッカー教室に参加しました。今回、初めて年中も参加しましたが、全員がみっちり1時間のプログラムを次々にこなし、嬉々として楽しんでいました。

 始まる前にコーチが、「2つお約束をします。1つ目は、サッカーでは、泣きません。もし、どうしても痛いときは、先生かコーチにどこが痛いか教えてください。2つ目は、コーチの話を聞いてください。」とおっしゃいました。子どもたちも静かに聞いていました。

 最初は、年長、年中に分かれて体慣らしで、走ったり、トンネル鬼ごっこをしたり・・・しかしこれら全て、コーチの話をよく聞いて、約束を守り、笛の合図を聞かないとついていけないもので、一人ひとりの子どもたちが、話を聞いているか聞いていないかがよーく見えました。

 年中、年長交替で試合をしました。最初からボール1個だったので、年長は、大丈夫でも年中は無理でしょう、ボールを取り合って、試合にならないだろうと思っていましたが、それがなんのその、思わず手でボールを触る子はいても、みんなボールを追って突進していくので、コーチが「すごいですね、皆、いのししですね」と感心されていました。不思議なことに、いつもすぐ泣いてしまう女の子たちも、今日は誰一人として泣かなかったのです。それだけ、楽しかったのだと思います。また、Kちゃんがが「先生、友だちがKの足蹴ってきた!!」と訴えてきましたが「サッカーは足蹴られて当たり前、皆蹴られるんだよ」というと納得していました。3試合しても、まだするつもりでいた子どもたち、「どれだけ元気なの!!」と感心してしまいました。

今年もサッカー教室を年3回予定しています。子どもたちの成長が楽しみです。

 

2018年08月17日
学童~夏休み~

◎食改さんとのクッキング◎

 毎年夏休みには、食改さんとのクッキングを支援員も子ども達も楽しみにしており、料理だけでなく、一緒に食べたり、お話したりも楽しみの一つです。

 メニューは、夏野菜のドライカレー、なすの中華風ごま和え、フルーツヨーグルトでした。まず栄養士の中元先生からおやつについてのお話がありました。例えば、家に帰って夕食までにチョコレート、アイスなど甘いものを食べると虫歯になったり、疲れやすくなる。また、砂糖は骨や歯を強くする役割があるカルシウムの吸収を邪魔するそうで、カルシウム不足になってしまうし、甘いものを食べすぎてご飯が入らないで栄養不足になるなどお話されました。お菓子、ジュースに含まれる砂糖の量を聞いた時はぞっとしましたが、一人で食べてしまわずに、みんなで食べるといいんですよと言われ、ほっとしていた子ども達です。でも、ほどほどにですね。

 料理の間は、「したい」「楽しい」思いがあふれていてみんな真剣な表情でした。いざ、食べ始めると「ドライカレーおいしい」とすごい勢いで食べ始め、なすの中華風ごま和えもぺろりと食べていました。「お家でもお母さんと作る」と言っている子もいました。

 食改の皆様方お忙しい中、今年も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

◎将棋教室◎

8月3日、10日、17日伊藤先生と稲尾公民館長さんにおいでいただき3回の将棋教室が開催されました。

 1回目以降「しょうぎしよう!」と声をかけ合ってよく遊んでいました。1年生も覚えが早く、中には30分以上対戦している子達もいました。どうしたら王が取れるか、しっかり考えているのです。すごいなあと感心しました。

 伊藤先生への質問タイムで「どうして伊藤先生は将棋が強くなったんですか」との質問に「勉強です。自分が指した将棋を研究したり、雑誌をたくさん読みました。500冊くらい持っています。」とのお返事に、何をするにも自分から学ぼうとする意欲が大事なんだな、子ども達もぜひ、見習ってほしいなと思ったところです。

 また、伊藤先生は「負けることから学ぶのです。負けた時、次はどうしようかと自分で考えるのです。私もずっと負けていました。そして自分よりちょっと強い相手と指すことです。」とも話されました。子どもたちの将棋を見ていると「俺もう3回も勝った!」「俺もずっと勝ったよ!」と勝つことを喜ぶのは当たり前ですが、「負けて悔しい!」から、「よし 今度は勝つぞ!」とあきらめずに次の一手を考える子どもになってほしいなあと思っています。

31日が最終の将棋教室です。「今度はみんなと一緒に指しましょう」と言って下さいました。伊藤先生や稲尾館長さんに挑戦するのを楽しみにしている子ども達です。地域の方の力をお借りしてこんな活動ができることを嬉しく思います。

 

◎せみとり◎

8月2日(木)に富岡小学校の正門へセミ取りに出かけました。いつも桜の木に沢山いて、びっくりするぐらい取れるのですが、今年は少なく感じました。それでも暑さを忘れてセミ取りに夢中になっていました。

高い所や、届かないところにいると「俺がとってやろうか」と言ったり、どうしても取れない子がいると自分のとったセミを分けてくれる子もいたようで、やさしい行動に嬉しくなりました。

 帰ってきてからセミの紙芝居を読むと、せみは土の中で7年を過ごしてようやく生まれてくること、そして約一カ月の命しかないことなどを知りました。「じゃあ、せみはみんな7歳ってこと?」と一人の子が言うので「そうだね、せみは皆と同じ1,2年生だね」と分かり、「ええ~」と笑っていました。それと同時に、短い命なので観察したら逃がしてあげようと言っていて、命に触れどうしたらよいかを自分たちで考える機会になったと思います。

 

 

 

 

2018年07月31日
苓北中学校吹奏楽部の演奏会

 保育園のホールにて、苓北中学校の吹奏楽部のみなさんが演奏会を開いてくださいました。色んな楽譜の音色が一つになってとても迫力のある素敵な演奏に、すっかり惹きつけられていました。

 「勇気100%」「やってみよう」「おどるポンポコリン」「どらえもんのうた」「さんぽ」など園児も知っている曲もあり、とてもノリノリで歌っている姿に「音楽の力はすごいなあ」と改めて感じ、吹奏楽部のみなさんに感謝するばかりでした。

 また、吹奏楽部にお姉ちゃんがいる園児の連絡帳に「土曜日はお世話になりました。3年生はこれで引退です。最後に富保で嬉しかったと言っていました。富保の子ども達は盛り上がり方が”ハンパない!!”と言っていました。ステージを設けていただいて本当にありがとうございました。」とありました。私達こそ「ありがとうございました」と言いたいです。

 

 学童の子どもの感想文を紹介します。(3年生)

・今日は来てくださってありがとうございます。僕は「やってみよう」を聴いてなんでもあきらめずにやろうと思いました。演奏を聴いて勇気が出ました。来年もよろしくお願いします。僕は、今日のを聴いて中学になったら吹奏楽に入ろうかなあと思いました。あめもありがとうございました。いつかまた会いましょう。僕は大きな笛がかっこよかったです。

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