材料を切り終わったところで、子ども達が良く見えるように、2台のホットプレートを前にセットして両方から一人ずつ出て菜箸で具を炒めました。前に出ることが恥ずかしい子もいましたが、それでも「やってみたい」という気持ちの方が大きく、いざ箸を持つと皆真剣でした。段々と炒めているうちにいい匂いがしてきて「早く食べたいよ」「焼きそばの匂いだ!」などと匂いが一層子どもたちの食欲をわかせました。
いただきますをしてしばらくすると次々におかわりに来て、ほとんどの子がおかわりし、いつもそんなに食べない子までおかわりして食べたのでびっくりしました。目の前で作るからこその視覚と嗅覚がより動いて食欲をわかせるのでしょうか。苦手なビーマンまで食べれました。