7月18日子ども達がずっと楽しみにしていたサマーキャンプに日がやってきました。この一週間は毎日のように「キャンプ楽しみ」「あと〇回寝たらキャンプだよね」とカレンダーを数えたり、テルテル坊主を作って心待ちにしてきた子ども達でした。天気が心配でしたが、晴れました!子どもたちの気持ちが空に届いたのでしょう。海は波も荒くなく、絶好のコンディションでした。
出発式
お弁当作り
一日目の昼食は自分たちでお弁当を作りました。各班で担当を話し合って決めていたので係に分かれて開始しました。K君がウインナーを炒めていると、Aちゃんが「K君給食の先生みたい。本当の大人みたい」と目をキラキラさせて言っていました。わかめとゆかり、二種類のおにぎりも「あっつい、あっつい」と言いながらくるくる丸めていました。お弁当パックに詰めるのも日頃のままごとのせいかでしょうか、意外にパッパッと上手に詰めていくので感心しました。
磯探検
「何がいるかな?」と会話しワクワクしながら足取りも軽い子ども達。目的地に着くとすぐに走っていき、早速靴をザブザブ濡らしながら入っていきます。ずっと雨続きだったのに今日はいい天気でよかったです。暑さ対策もしながら、磯遊びを楽しみました。夢中で遊んだので洋服もビショビショでしたが「濡れちゃったね」と笑いながら話し嬉しそうでした。
キャンプ場の下の広場でお弁当にしました。自分で作ったお弁当は格別だったようで「おいしいおいしい」と言いながら食べました。帰りは「あ~楽しかった!」「また遊びたい」「まだいまからも楽しいことあるよ」と言う子どもの会話が可愛かったです。
キャンドルの集い
ろうそくに火がともると何とも幻想的な雰囲気の中、和氣先生が「みんなの命の火はひとつです。この命の火が消えるともうつくことはありません。たった一つの大事な火をみんなは大切にしてください」と「命の火」の話にみんなじっと耳を傾けていました。
それからは、ボンファイヤーのはじまり。歌ったり、踊ったり、触れ合ったり子どもたちの笑顔がいっぱいで幸せな時間でした。手品や影絵、大型絵本などたくさんの先生方のおかげでとても楽しい集いとなりました。
それから、シャワーをして、楽しみにしていたパジャマに着替えました。みんな可愛らしいパジャマ姿でした。子どもたちの興奮も冷めずにパジャマをきて布団を敷いていると「ここ、ホテルみたい」「とみおかホテル」と楽しそう。布団に入ってもクスクスとおしゃべりも止まらず、電気が消えてもコソコソとおしゃべりが止まらず、この調子で寝れるのか?と思いましたが、9時5分。見事にみんな寝つきました。