令和5年度ふれあい運動会!

2023年10月26日 | 園でのできごと

先日のふれあい運動会には、富岡高齢者大学の皆様方を始め保護者の皆様方には多数応援においでいただきありがとうございました。子どもたちは、大好きな人たちに見守られて終始ニコニコと笑顔で参加していました。ありがとうございました。

運動会をするにあたって「何のために運動会をするのか?」「子どもたちの育ちにとって何が必要なのか?」を頭において日々の保育を進めてきました。

園長先生が、運動会の挨拶の最後に「運動会を通して身につけさせたいのは自信です」とおっしゃいました。私たちが求めているのは、子どもたちの「心」を育てることであり、子どもたちが、何事にも自信を持って意欲的に取り組み「できた!」という達成感を味わったり、失敗しても諦めずに自分で立ち上がり、また挑戦する、そういう心が育つようにと日々の保育を積み重ねてきたつもりです。今年の運動会も「一人ひとりの子どもに自信をつけられたか?」と問われたら、鉄棒に励んだ子、低い跳び箱から挑戦し3段が跳べるようになった子、心の一等賞をめざした子、人数は少なくても5人で力を合わせた年長児の挨拶等々、数々のドラマの中にどの子も十分に達成できたように思います。

毎日の運動遊びで、子どもたちは跳躍・支持力が育ち、体幹がしっかり育っていることを実感しました。それは、跳び箱、鉄棒、両足ジャンプ、前転もそれらの力が身につくことで、それほど苦労せずにできるようになるということを今年の年中・年長さんは見せてくれました。特に跳び箱では、年中・年長全員が跳べるようになり、高い跳び箱を跳ぶことが目的ではなく、跳躍、支持運動の積み重ねでだれもが跳べるようになるというのは確かなようです。体を動かすことが楽しい子どもたちが沢山育っています。

子どもたちの「やってみたい!」に火をつけるのが保育士の仕事であり、子どもたちの「楽しい!」「できそう!」「できた!」「もっとやりたい!」が生れることをこれからも目指していければと思います。これはとりもなおさず子どもの主体性を大事にした遊びそのものだと考えています。

最後になりましたが、松村会長さんを始め保護者の会役員の皆様方、前日の準備から当日の運営にご協力頂きありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。

ひよこ組【かけっこ】ようい どん!

 

うさぎ組【かけっこ】ようい どん!

 

年少・年中・年長【徒競走】よういどんけつ一等賞

 

年中・年長【運動遊び第1弾】いざ!ウォーミングアップ!

 

うさぎ組・年少【運動プログラム】みていてね

 

年長・年中【運動遊び第2弾】やる気満々

 

うさぎ組・年少【遊戯】てのひらをたいように

 

年中・年長・高齢者大学【団体競技】玉入れ

 

うさぎ組【親子巧緻】日本一の桃太郎!

 

年中・年長【団体遊戯】ココロオドルほうで

 

年少・保護者【親子巧緻】おすしはいかが!

 

年中・年長・保護者【親子巧緻】宝取り競争

 

保護者【保護者競技】パパママできるかな?

 

年中・年長・祖父母【団体競技】みかん狩りにレッツゴー!

 

卒園児【団体競技】トンネル競争

 

年少・年中・年長【団体競技】綱引き

 

年少・年中・年長【巧緻】パン食い競走

 

年長・年中【徒競走】紅白リレー

 

 

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