令和6年度ふれあい運動会!

2024年10月29日 | 園でのできごと

運動会が終わっても「先生、鉄棒したい!鉄棒出して!!」と言うので出してあげると、次々に子どもたちが集まって来て、年少さんも、年中・年長さんも色々な技に挑戦しています。夕方、年長のK君が、タオルを持って連続逆上がりが始まり数を数えていると、50回を優に超し「おれ、100までいく!!」と言うので「まさか、そこまでは無理でしょう」と思いながら数えていると、なんとまさかの100まで行き、それでも止まらず「もうやめようよ!手が痛くなるよ!」と見ている方が心配になりました。結局131回まわり、K君も「やったー!!最高だ!」(今までの自己新記録が57回だったので)となんともいい表情で終わりました。お迎えに来たお母さんも窓越しにドキドキしながら見守って下っていました。子どもたちのやる気は益々燃え盛っています。

先日のふれあい運動会には、富岡高齢者大学の皆様方を始め保護者の皆様方には多数応援においでいただきありがとうございました。子どもたちは、大好きな人たちに見守られて終始ニコニコと笑顔で参加していました。ありがとうございました。

運動会をするにあたって「何のために運動会をするのか?」「子どもたちの育ちにとって何が必要なのか?」を頭において日々の保育を進めてきました。

園長先生が、運動会の挨拶の最後に「運動会を通して身につけさせたいのは自信です」とおっしゃいました。私たちが求めているのは、子どもたちの「心」を育てることであり、子どもたちが、何事にも自信を持って意欲的に取り組み「できた!」という達成感を味わったり、失敗しても諦めずに自分で立ち上がり、又挑戦する、そういう心が育つようにと日々の保育を積み重ねてきたつもりです。今年の運動会も「一人ひとりの子どもに自信をつけられたか?」と問われたら、初めての運動会を楽しんだ子、鉄棒に励んだ子、低い跳び箱から挑戦し3段が跳べるようになった子、心の一等賞をめざした子、数々のドラマの中にどの子も十分に達成できたように思います。

本格的に安田式運動遊びを取り入れて3年。

「楽しいからこそ熱中し自ら育つ」を実感することができました。

子ども達は、いやなことやつまらないことは、決して繰り返して遊びません。

子どもたちの「やってみたい!」に火をつけるのが保育士の仕事であり、

子どもたちの「楽しい!」「できそう!」「できた!」「もっとやりたい!」

が生れることをこれからも目指していければと思います。

これはとりもなおさず子どもの主体性を大事にした遊びそのものだと考えて

います。

最後になりましたが、松尾会長さんを始め保護者の会役員の皆様方、前日の準備から当日の運営にご協力頂き本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

りす組 かけっこ 【よーいドン!!】

 

 

年少・年中・年長 徒競走 【ゴールを目指せ!】

 

りす組 運動遊び 【みていてね】

 

 

年中・年長 運動遊び第1弾 【いざ!!ウォーミングアップ】

 

ひよこ・りす組 親子巧緻 【ママのパン食い競走?】

 

年中 運動遊び第2弾 【パワー全開!】

 

年長 運動遊び第2弾 【やるき100%】

 

年少・年中 遊戯 【恐竜ダンス】

 

年長・高齢者大学 団体遊戯 【玉入れ】

 

年少・年長保護者 親子巧緻 【進め!スーパーヒーロー】

 

年長 団体遊戯 【怪獣の花唄・ワタタリカ】

 

卒園児 団体遊戯 【できるかな?】

 

年中・年長祖父母 団体遊戯 【大玉転がし】

 

年長・保護者 親子巧緻 【騎馬戦】

 

保護者 団体競技 【ヘイカモン!!】

 

年少・年中・年長・役員 団体競技 【綱引き】

 

年少・年中・年長 巧緻 【パン食い競走】

 

年長 徒競走 【紅白リレー】

 

集合写真

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